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ユーロドルで押し目買い狙いがトレンドラインブレイクして大損した失敗談


【FX投資家からの体験談シリーズ】

FXには、「防げる損失」と「防げない損失」があります。もしトレンドの転換点を予兆するチャート分析ができていれば大きな損失は食い止めることができます。

今日の記事は、FX初心者の主婦の方から寄せられたビギナー時代の損失体験談です。

初めの頃の失敗談が今に活きているようですが。。。

「初心者は順張りトレードが鉄則」というセオリー

当時の私は20代半ばで、手取りの給料が月20万ほどしかありませんでした。そこから家賃や生活費を差し引くと、なかなか貯金にまわすお金が残らず、このままでいいのかなと、将来に対する漠然とした不安をいつも抱えていました。

そんな時にインターネットで「何の知識もなかった主婦がFXで家事の合間に数回取引するだけで月何十万も利益をあげている」というような記事をみつけました。

私は、それまで為替取引なんてまったく興味がなかったのですが、その時に「これなら自分にもできるかも」と錯覚して、勢いで一月分の給料である20万円を元手にFXをはじめました。

勢いで口座を開いてみたはいいものを、FXについてはまったくの初心者だったので、まずはいろんな本を読み漁りました。

そうすると大体どの本にも「初心者は逆張りトレードを狙うのではなく、トレンドに沿った順張りトレードが鉄則」という記事が載っていたので、素直にそれに従うことにしました。

いろんな本を参考にして、通貨ペアはトレンドの出やすいユーロドルを選び、時間足のチャートを見てトレンドラインを引き、押し目で買ってある程度利益がでたら売る、というシンプルなトレードを繰り返していました。

ビギナーズラックもあってか、資金が最初のひと月で2万円増えたのを覚えています。特に大きな損失を経験することもなく、最初の1ヶ月で収支がプラス2万円だったので、すっかり「FXは簡単」という意識をもってしまいました。

欲を出して取引ポジションを倍に

FXを初めて2ヶ月目に入り、その日も時間足でみて、綺麗なトレンドラインがひけていました。レートがラインに沿って上昇し、トレンドライン上で綺麗に押し目を作ってさらに上昇するという動きを3回ほど繰り返していました。

いま思えば何の根拠もなかったのですが、その時の私は、これはこのまましばらく綺麗に上昇トレンドが続くものとして、勝手に強く思い込んでいました。

そしてさらに、それまではずっと1ポジションのみの取引しかしてこなかったのですが、その時はこれを2ポジションに増やせば利益も倍になる、という甘い考えが頭に浮かんでいました。

レートがトレンドラインに近づき、押し目を作りそうになった時に、何の迷いもなく2ポジションを一気に取引している自分がいました。

ポジションを抱えてからは、トレンドライン付近で少しじわじわとした動きがあって、そのあとに少し上昇するような動きが見えました。

私はそこで安心して、これでいくらかまたプラスになるな、と考えていると、急にレートの動きが上下に激しくなり、その直後にガツンと下がってトレンドラインを大きく割り込みました。

レートはすぐに反発してトレンドラインの上に戻ってきましたが、ローソク足に大きな下ヒゲができました。

そこでもまだ私は「今が押し目でこのあと上昇する」という意識が強かったので、特に不安を感じることなくポジションを抱えたままずっとチャートを眺めていました。

トレンドラインブレイクして一気に下落

思えばこの時にいったん手仕舞いして様子を見ればよかったのかもしれませんが、当時の私はまだそれほど臨機応変に動くことができませんでした。

それまでのチャートが綺麗に上昇トレンドだったので、ここでまさかトレンドラインブレイクするという意識はまったく頭にありませんでした。

そのせいで、そのあとレートが私の予想していた動きから大きくはずれ、トレンドラインを割り込んで一気に下落しはじめても、私は何が起こっているかをきちんと理解できていませんでした。

予想外の事態に戸惑ってアタフタしている間にみるみる損失が膨らみ、「これはもうダメだ!」と思って無理やり損切りするまで、まったく冷静さを失っていました。

ロスカットこそ防げましたが、実際、損切りしたタイミングはかなり遅く、もうすっかりレートが下落しきったあとでした。

口座残高も前の月で2万円プラスだった22万から、一瞬にして元手を割り込んでマイナスにまで落ち込んでいました。それまでそれほど大きな損失を経験していなかったので、しばらくは呆然として何も考えることができませんでした。

後々にこの日のチャートを振り返ってみると、時間足で上昇トレンド、4時間足でも上昇トレンドでしたが、日足で見てみるとちょうど下降トレンドのトレンドラインとぶつかるポイントでもありました。

4時間足と時間足だけでなく、日足のチャートもきちんと見ていれば、警戒できたポイントでもありました。

下落の勢いこそありましたが、決してそこまで複雑な動きではなく、その時の自分の知識でも対応できていたポイントだったので、あとには後悔しか残りませんでした。

この日以来、私は日足チャート、週足チャートといった大きな足のチャートもきちんとみるようになりましたし、ポジションを持つ前に上昇すればこうして、ここで下降すればこうするというように、いろんなパターンを想定してから取引をするようになりました。

失敗から学ぶということはよくありますが、この経験がかなり高い勉強代になったことは間違いありません。


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