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FX初心者でも実践できるトレンド転換手法!ローソク足トンボ・トウバの使い方

ローソク足は値動きを表すものであり、主に相場の勢いを読み取る指標としてよく使われます。これを応用してトレンドの転換点などを表す形もあり、トンボやトウバもその一つです。

ローソク足はそれ単体の要素としても重要な意味を持っており、相場分析をする上で確実に抑えておくべきものです。

この記事では、ローソク足のトンボやトウバがどのような意味を持っているか、その特徴やトレード手法などについてご紹介していきます。トンボ・トウバを活用してトレードの精度を上げたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ローソク足のトンボ・トウバとは

ローソク足のトンボ・トウバはチャートの中に現れる「寄引同時線」の一つで、始値と終値が同じレートのものを指します。共にトレンドの終焉時やトレンド転換時に出現することが多いとされています。

トンボ

トンボは下ヒゲが長く、上ヒゲが非常に短い(若しくは全くない)ローソク足の形を指しています。始値と終値が同じ値のため実体はありません。

売り方優勢で始まったものの、買い方の反発も強く最終的に始値まで押し戻された形で確定したという局面を表しています。

天井圏で出現すれば売り勢力の反発が強く、上昇トレンドの勢いが弱まっていることを表します。底値圏であれば、押し戻す買い勢力が強く下降トレンドに陰りが出ている可能性を示唆します。

いずれにしてもトレンド継続の終焉となる可能性が高く、トレンド転換への警戒をすべきシグナルとして捉えられています。

トウバ

トウバは下ヒゲがなく、上ヒゲが非常に長いローソク足を表しています。ローソク足形成直後から急上昇したものの売り勢力に押されて下落し始値まで戻された形です。

天井圏で出現するトウバは、買い勢力と売り勢力の力が拮抗しており、上昇圧力がなくなっていることを示唆しています。基本的には、相場の一服感を表す形として捉えられています。

過去チャートに見るトンボ・トウバ出現時の相場

ここでは、トンボ・トウバが出現するのがどのような相場か、また出現後はどのような局面に変わっていくのかを過去チャートから見てみましょう。

底値圏のトンボ

画像は米ドル/円の1時間足です。相場は緩やかな下降トレンドを形成しながら、もみ合いの局面に突入しようとしている場面でした。その中で出現したトンボによって、トレンドは完全に終焉を迎え、その後まもなく上昇トレンドへと移行していきました。

ショートポジションを保有していた場合は、もみ合いからトンボが出現した時点で決済するのが賢明でしょう。また、反転を狙ってロングポジションでエントリーする場合は、実体がしっかりした陽線の確定を待つのをおすすめします。

さらに根拠を求めるため、短い時間足(5分~15分くらい)でエントリーポイントを探りつつ仕掛けると利益を取れる可能性が上がるでしょう。

天井圏のトウバ

こちらも、画像は米ドル/円の1時間足です。相場は緩やかなレンジ相場から急激な上昇となり、その直後にトウバが出現(画像①)。さらに次のローソク足からは急降下の局面となりました。

ロングポジションを保有していた場合、このケースでのトウバ出現後の決済はやや難しいかも知れません。十分な利益が出ていた場合は利確で逃げるのが賢明です。ただ、もう少し様子見をしたい場合は、直近安値にロスカットラインを引いておくのが良いでしょう。

反転後のショートポジションでのエントリーは、トウバ出現後の3本先の実体の長いローソク足が確定したところ(画像②)が、確実性の高いポイントでしょう。実体がしっかりしていることと、トウバを作ったローソク足の安値をブレイクしていることが根拠です。

もちろん、短い時間足でエントリーポイントを探って根拠を上げるとさらに良いトレードになるでしょう。

トンボ・トウバを用いたトレード手法

最後に、ローソク足のトンボ・トウバ出現時のトレード手法についてご紹介します。基本的にはトレンド転換を狙ったトレード手法になります。

ローソク足は5分足、1時間足、4時間足を使います。移動平均線は20MAを用います。

底値圏でのトンボ出現時

まず、1時間足がダウントレンド発生中であることを確認し、底値圏でトンボが出現するのを待ちます。ローソク足のトンボが確定したら、次に4時間足で上昇トレンドが発生中であることを確認します。

最後にローソク5分足が移動平均線(20MA)より上にあることを確認してエントリーします。ローソク足が下にある場合は、20MAを実体が上抜いたタイミングでエントリーしましょう。

まとめると、下記のようなチェック手順となります。

①1時間足でダウントレンド形成後の底値圏でトンボ出現
②4時間足が上昇トレンド発生中
③5分足が移動平均線(20MA)より上にあればエントリー

4時間足の大きな流れに向かって、トンボ出現をきっかけに上昇へ転じるのを待つ戦略です。相場転換の根拠を「トンボ」と複数時間軸に求めてエントリー精度を高めています。

利確ポイントは10~20pips程度。損切りポイントは、直近安値の下5pips程度に設定しておきましょう。リスク&リワードを1:2にしておくのがベストです。

天井圏でのトウバ出現時

続いて、天井圏でのトウバ出現時のトレード手法です。

まず、1時間足がアップトレンド発生中であることを確認し、天井圏でトウバが出現するまで待ちます。ローソク足のトウバが確定したら、次に4時間足で下降トレンドが発生中であることを確認しましょう。

最後にローソク5分足が移動平均線(20MA)より下にあることが確認できたら、エントリーを仕掛けましょう。確認時にローソク足が上にある場合は、20MAを実体が下抜いたタイミングでエントリーすると良いでしょう。

まとめると、エントリーは下記のような手順となります。

①1時間足でアップトレンド形成後の天井圏でトンボ出現
②4時間足が上昇トレンド発生中
③5分足が移動平均線(20MA)より下にあればエントリー

底値圏のトンボ出現時と基本的には同じ考え方で、4時間足の大きなトレンドに向かって、下降トレンドへ転じるのを待つ戦略です。この転換点となるのが天井圏でのトウバ出現です。相場転換の根拠を「トウバ」と複数時間軸に求めてエントリー精度を高めるのが本手法の主旨となります。

利確ポイントは10~20pips程度。損切りラインを、直近高値の上5pipsあたりに設定しておくと良いでしょう。こちらもトンボ戦略と同様に、リスク&リワードは1:2にしておきます。

手順もある程度明確ですので、初心者の人にも十分に実践可能かと思います。トレンド転換が大きなトレンドの方向にマッチするのを狙った戦略ですので、単なる逆張りとは違い勝率も高い戦略です。

ちょっとした相場観は必要ですが、何度も練習すれば慣れてくるでしょう。ぜひ試してみてください。

まとめ

ここまで、ローソク足のトンボ・トウバの特徴やトレード手法などについてご紹介してきました。

ローソク足は単体でも相場分析に必要な要素を多く備えていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

トンボ・トウバのようにトレンド転換を示唆するものはエントリーでもエグジットでも重要な意味を持っていますので、チャートで出現した時は是非見逃さずに対応できるようにしておきましょう。

ここでご紹介した手法のように、トレンド転換の方向が上位時間軸の流れと合うことで精度も高まりますので、一度チャレンジしてみてください。

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