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スイングトレードの損切り幅の設定方法は?負けないための損切りのコツ


スイングトレードで損切り幅を決めるとき、悩んだ経験はありませんか?

「スイングトレードなら損切りは100pipsにしましょう」

「スイングトレードだから幅は広めにして損切りにかからないように」

よく言われていることですよね。ですが損切りは根拠をもっていれておくほうが、かかりにくいです。そして損切りにかかってしまっても納得がいきます。

今回は「根拠のある損切り」と「稼ぐための損切り」を紹介します。無駄な損切りをなくし、損切り貧乏にならないようにしていきましょう。「稼ぐための損切り」を採用することで、どのようにお金が増えたのかも公開します。

スイングトレードで損切りする時の注意点は?

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固定pipsで損切り設定する場合(狭すぎるストップに注意)

損切りとはストップロスとも言われますが、自身で設定する損失を限定する方法です。ロスカットというのは、FX業者による損失拡大を防ぐための強制決済をいいます。

よくスイングトレードでは100~200pips程度で設定しましょうと言われますが、これは無駄が多いです無駄にリスクをとる必要はありません。

固定pipsで損切り幅を設定して良いだろうと思うのは、サポートライン(支持線)で買い、レジスタンスライン(抵抗線)で売りといった、ピンポイントにエントリーする場合が考えられます。

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例えば、上の画像をご覧ください。薄い緑の横線は、日足レベルのレジスタンスラインでした。破られたレジスタンスラインは、次にサポートラインとなることがあります。

そこでライン付近(青色矢印部分など)でピンポイントにエントリーするのです。長期足のライン付近には、新規注文やストップロス注文が集まりやすいです。

その付近では上下に大きく動きやすいので、ライン付近においたストップロス注文が、無駄に狩られてしまう可能性もあります。ストップロス注文をつけたと思ったら仕掛けた方向へ大きく動いたという悲しい結果になります。少し余裕を持たせたほうが良いです。

ライン付近+固定pipsといった損切り設定ができます。ライン上でピンポイントにエントリーというのは初心者トレーダーには難しいです。ラインを引く技術もそうですが、リスクも大きいので、慣れてからにしたほうが良いです。

チャート上で判断した損切りの場合(ストップは動かすべき?)

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次に固定pipsではなく、チャート上で損切りはココと判断する場合の注意点をお話しします。上の画像をご覧ください。

青緑の矢印でエントリー判断をした場合、次の足の始値で新規売りを執行しました。この場合、ストップロス注文はどこに置きますか?

最初の売りが入った高値付近(青緑の上の点線部分)にストップロス注文を置くトレーダーが多いかと思います。もしピンクの矢印まで順調に下げていった場合、ストップロス注文は動かしますか?ピンクの矢印はさらに強い売りが入ったところです。

これという正解はありませんが、ストップロス注文を動かしていき最後に注文にひっかかったところまで、とことん利を伸ばすというトレーダーも多いです。ストップを動かすことで損することはなくなりストレスフリーでトレンドを追いかけることができます。

注意しなければならないのは、動かすタイミングです。強い動き(大陰線、大陽線)がでた場合、前回安値をさらに割り込んだとき、など初心者トレーダーには裁量部分も大きいので、少し敷居が高いような気もします。

初心者トレーダーには、あとでお話しする「根拠ある損切り」や「稼ぐための損切り」のほうが、わかりやすく向いていると思います。

スイングトレードで「根拠ある損切り」とは?

売り手と買い手の存在

相場における売買は、売り手と買い手がいるから成り立っています。どちらかがいなければ注文が成立しません。どちらが勝つかで、値が下がったり上がったりします。

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上の画像、矢印のローソク足で売りを判断した場合、損切りはどこでしますか?直近高値である点線付近におくトレーダーが多いかと思います。

この付近では決済の買い注文が並び、このストップを巻き込むと買い手も便乗して新規買いを入れてくる場合があるので上昇しやすくなります。何度も止められている高値(安値)には、よりその傾向があります。直近高値を超えると一旦撤退するほうが安全だということです。

  • 買いの場合は直近安値にストップロス注文をおく
  • 売りの場合は直近高値にストップロス注文をおく

固定pipsのストップに比べて、多くのトレーダーと同じような位置に損切り注文をおくことになります。

根拠ある損切りでもよいのだが…

さきほどの損切りのデメリットは、スイングトレードの場合であれば特にストップまでの幅が広くなりやすいということです。

前項の画像の場合、ストップまでの幅が約40pipsです。10万通貨でトレードするなら、約4万円のリスクです。これがあとでお話しする「稼ぐための損切り」なら、20pipsのストップになり、リスクは2万円ですみます。

リスクを1%に固定するやり方で100万円の資金の人なら、

  • 損切り40pipsのときポジション数は最大25,000通貨
  • 損切り20pipsのときポジション数は最大50,000通貨

建玉が可能です。あるトレードルールに基づくと、今回は約50pipsの利益となるので、12,500円の利益、一方では25,000円の利益となります。

ストップ幅が広くても問題ないという方はこちらの根拠ある損切りで良いですよ。もっと稼ぎたいので攻めてみるという方は、次の損切りで検証をしてみてください。絶対に検証することなく実践することだけはやめてくださいね。

スイングトレードで「稼ぐための損切り」とは?

検証中に発見!大きく動く前の特徴的なローソク足の形

検証ばかりしていた頃、大きく動く前に決まった動きをしているなと気づいたことがあって、それ以来「稼ぐための損切り」として使い続けています。

下の画像3枚をご覧ください。ポンド/円1時間足チャートです。

縦の黄色点線はあるトレードルールのトリガーとなった足です。次の始値でエントリーすることになります。あてはまらないローソク足もありますが、共通することを発見できますか?一度考えてみてくださいね。

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発見できましたか?相場には、これが正解というのもないと思いますが一応の答えです。

  • 大きく動く前、陽線の場合はその安値を下回らず上昇している
  • 大きく動く前、陰線の場合はその高値を上回らず下降している

もちろん全てのケースで言えることではありません。こういう現象が多く見られたということで捉えていただけると良いです。

稼ぐためには適度のレバレッジの範囲でポジションを増やすことです。そのためにはストップ幅を狭くする必要があります。これは「根拠ある損切りでもよいのだが…」の項でお話ししたとおりです。

このトレードルールでは、移動平均線の仲間の一種ともうひとつのインジケーターを超えて確定したことをトリガーとしています。それらを超えた足の高値(安値)に損切り注文をおきます。

より稼ぐために損切り幅を工夫した結果

「稼ぐための損切り」をトレードルールに取り入れてからは、損切りの回数自体は増えているかもしれません。ですが、特大ホームラン級の利益をとれる機会が増えました。

デイトレの結果なのでスイングトレードの参考になるかわかりませんが、ここでお話しするために先月後半からのトレード結果をつけてみました。1回あたりのトレードリスクは口座残高の2%にしています。

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連敗ばかりですが「稼ぐための損切り」を採用することで、たまにくる特大ホームラン級の利益がとれています。それによりマイナスにはならず、利益が一応残る形にはなっています。

表の見方は、左からトレード番号・実際に取れたpips数・ストップ幅・ポジション数・損益・口座残高に対して取れた損益の%・残高となっています。

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損益グラフは汚いですが、やや右肩あがりとなっています。

 

関連記事コツはある!FX初心者でもスイングトレードで利益を上げる方法とは?

 

スイングトレードの損切り設定のまとめ

損切りはトレーダーにより設定が様々です。

  • いつも100pipsなどで固定する
  • 直近高値(直近安値)におく
  • 稼ぐための損切り
  • 損切りしない

初心者トレーダーにもわかりやすいのは、直近高値(安値)におく方法とエントリー判断をしたローソク足の高値(安値)におくものです。

より積極的に攻めたい人は、稼ぐための損切りを徹底的に検証してみてください。検証することなく実践するのは絶対だめです。聞いただけ見ただけで実践するのは、損することになりますからやめてください。

わかりやすく安全にいきたいなら、スイングトレードの場合ややストップが広くなりますが、直近高値(安値)におく方法がベストです。

損切りは自分の大切な資金を守るためのものです。決して軽く考えず、自分の納得できるやり方で設定してくださいね。


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