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スイングトレードの通貨ペアを探す方法は?最適な通貨ペアは?


「どの通貨ペアでスイングトレードすればいいの?おしえて!」

 

このカテゴリーでは、これまでスイングトレード入門スイングトレードの成績スイングトレードの資金についてお話ししました。具体的にどうすれば初心者でもスイングトレードで勝てるのだということがわかっていただけたのではないでしょうか?

今回はより実践的な考え方として、どの通貨ペアをスイングトレードに選ぶべきかについてお話ししたいと思います。

 

カテゴリースイングトレードのコツや方法

スイングトレードの基本戦略

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スイングトレードは利幅で勝負すると楽!

スイングトレードを容易にするために「勝率で勝つ方法」ではなく「利幅で勝つ方法」を使うと良いというお話を何度もしてきましたね。

 

「それはわかったけれど、通貨ペアを選ぶ時はどうすればいいの?」

「FX業者では24通貨ペアもあってどれにすればいいかわからない…」

 

利幅がとれる通貨ペアを探すこと!実はそれだけなのです。スイングトレードでは利幅で勝ちにいきますから、利幅がとれないと意味をなしません。

それを探すためには以下に注目してみてください。

  • ボラティリティ(変動幅)が大きい通貨ペア
  • 現在トレンドが出ている通貨ペア

詳しくは、ファンダメンタル要因の次項でお話しします。

スイングトレードはファンダメンタル要因も見るべき?

金利動向などのファンダメンタル要因も多少みたほうが良いかもしれませんが、わたしは一切考慮せず今までやってきました。数年単位のポジショントレードならばファンダメンタル要因を考慮しながらトレードすれば良いです。

数日から数週間のスイングトレードで、ファンダメンタル要因から上がるだろう(下がるだろう)という予想はそこまで影響しないと思っています。それよりもスイングトレードのような短期間の勝負であれば、目の前のチャートの値動きで判断しようという考えです。

景気が良いからその国の通貨は上がるかと言えば絶対そうとも言えません。複雑な要因がからんで通貨の価値は決まっていくので、予想すること自体ものすごく難しいです。ですから一般のトレーダーにはチャートの値動きで勝負することをおすすめしています。

スイングトレードの通貨ペアの選び方

ボラティリティの大きい通貨ペア

ボラティリティとは価格の変動幅のことを表します。ボラティリティが小さいというとあまり価格が変動しないということです。

スイングトレードではボラティリティが大きい通貨ペアを選ばれるほうが良いです。ポンドは上級者向けだとか、米ドルだと初心者も入りやすいなどと言われますが、厳格なトレードルールが確立していれば問題ないとわたしは考えます。

ヒロセ通商の公式ホームページにボラティリティ表が載っています。よく動いている通貨ペアがわかります。直近ではポンド系ペアのボラティリティが大きいので、トレードする通貨ペアの候補としてみても良いでしょう。

トレンドが出ている通貨ペア

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ダウ理論でトレンドが出ている、または出ていないと判断してもいいですが、わたしはできるだけぱっと見てわかるようにこの方法で見ています。ぱっとダウ理論で判断できる方はそちらで判断されたほうが良いかもしれません。

上の画像をご覧いただくと、2つのテクニカルインジケーターのみが表示されています。これはポンド/円の日足チャートになります。これに週足レベルのボリンジャーバンド±1σと単純移動平均線(期間10、表示3)を入れます。

いわゆるダマシもたくさんありますが、容易に判断がつくのがメリットです。ピンクの矢印の箇所のように、ローソク足・単純移動平均線がともにボリンジャーバンドから外へ出たと確定しているときにトレンドに入っていると判断すると容易ですよね。水色の矢印の箇所もそうですね。

簡単ですが、この状態になるとトレンドが発生する確率、つまり利幅がとれる確率も高まります。わたしはスイングトレードの場合は4時間足を使うので、この日足チャートを参考にして実際は4時間足チャートでトレードするということになります。

手法についてお話する時に詳しく書きますが、FXは勝率100%にするのはおそらく不可能です。どうやって勝つのかというと、負けを繰り返しながら勝てるところで確実に利益を得ておくことなのです。

すでにお話ししたように、スイングトレードではコツコツと負けてドカンと勝つのです。狙うのはストップ幅が小さい箇所で大きな利幅を取りに行くことです。こういった大きな獲物を虎視眈々と狙い、決して逃さないという気持ちが大切です。

勝率を高めるためのヒント(上級者向け)

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トレンドが出ているペアとは少し話が違いますが、勝率を高めるために少しヒントとなるお話です。

これはドル/円の週足チャートになります。グレーの横線の左の起点が直近の高値になります。それを終値ベースで超えたローソク足の次の足(黄色↑部分)、つまり翌週は買い優勢となる確率が高くなります。絶対ではありませんが確率は高くなります。

こういった場合に買いポジションだけをとる、または売りのポジション数を減らしてみるなどの戦略を立てることができます。週足チャートのサインは強力な場合が多いです。FXに慣れたら、ぜひ検証してみてくださいね。

スイングトレードをするなら知っておくべき!通貨ごとの特徴

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円(日本)

日本円の取引高はなんと世界で3位なのです!ご存じでしたか?少し前までは安全資産の位置づけでしたが最近は変わってきているように感じます。親しみやすさから、対円通貨ペアでトレードする人は多いです。

対円通貨ペアのトレードで気を付けるべきことは、日銀総裁の発言や発表です。特にアベノミクスの時代は黒田総裁の発言に振り回された印象があります。今後も日銀総裁の言動には要注意です。

2011年の東日本大震災の時もそうでしたが、国内で大災害が起きると日本円が大量に買い戻される(円高になる)場合がありますので、頭の片隅に入れておいてください。

ドル(アメリカ)

通貨の王様アメリカドルです。取引高が世界で第1位なのはもちろんのこと、経済大国アメリカの通貨ですので、アメリカの経済指標の影響は為替市場全体に大きな影響をもたらします。

以前は「アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひく」などど言われていましたね。それほど日本はアメリカ経済の影響を強く受けていたのです。

今回のアメリカ大統領選挙のようにサプライズが起こると為替市場全体に大きく混乱が生じました。アメリカの政治経済の状況や経済指標をチェックしておくことはFXをするにあたって必要不可欠です。

しかしスイングトレード程度の短期スパンで考えるなら、これをトレードのトリガーにするのではなく、何かあった時に逃げることができるように注意しておくというスタンスで良いでしょう。

ユーロ(EU)

まだ誕生して15年程度の通貨ですが、欧州連合(EU)加盟国などで使用されています。世界第2位の取引高になります。複数の国で使用されているため、数年前のギリシア問題のようにネガティブな火種があちらこちらで出やすい印象です。

ユーロとドルは、ともに取引量が膨大な通貨です。ドルが買われればユーロは売られる、ドルが売られればユーロが買われるというような関係にあります。よってユーロ/ドルはトレンドが出やすい通貨ペアであるとも言われます。

ポンド(イギリス)

現在ポンドの取引高は世界第4位ですが、主要通貨として扱われていた昔ほどの価値はありません。トレーダーにはボラティリティの大きい通貨として認識されています。先日のEU離脱ショックでポンド/円は一日で25円以上も暴落しています。

この動きを怖いと思うのか、チャンスだと感じるかは個人の自由です。しかし厳格なトレードルールのもと、リスク管理しっかりしていればこれ以上ない魅力的な通貨であることも覚えておいてほしいです。

豪ドル・NZドル・加ドル

豪ドルはオーストラリア、NZドルはニュージーランド、加ドルはカナダの通貨です。これらは資源国通貨(コモディティ)と呼ばれます。

これらの国は農産物や資源(金・ウランなど)を産出し輸出しています。そのためそれら資源の価格の影響を受けやすい通貨です。しかし必ずしも連動しているわけでもなく、輸出国の影響なども受けます。

あちらこちらの影響を受けすぎて一体どうなるの~?となってしまいそうですが、目の前のチャートで勝負すれば大丈夫です。

現在の金利は少し昔に比べて低くなってしまっていますが、豪ドル/円やNZドル/円はスワップポイント狙いのトレーダーに現在でも人気があります。

ベテラントレーダーが選ぶ!スイングトレードにおすすめ通貨ペア

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スイングトレードで勝つ覚悟があるなら!ポンド/円

上の画像はポンド/円の4時間足チャートです。なんて魅力的な通貨ペアなのでしょう。ストップ幅よりも利幅が大きい箇所なんていくらでもありますよね。チャートをみただけでトータルで利益が残ることがわかりますか?実際に残るのです。

ポンド/円の一番の魅力はボラティリティの大きさですね。「初心者には向いていない通貨ペアだよね」という声もありますが、それは厳格なトレードルールを厳守することと、資金管理をすることで簡単にクリアできることなのです。

  • ルールはまだない(ふわっとしたルールならあるけれど…)
  • ルールはあるけれど守れない(気づくと守っていないわ)
  • ストップロス注文なんて置きたくない(損したくないもの)

この3つのうちで1つでも当てはまるなら、今はポンド/円に手を出さないでほしいです。チャンスは今後もざくざくありますので、これらをクリアしてからにしてください。絶対に。クリアするためにも当サイトは絶対に勉強になりますので今後も必見ですよ!

何度も何度もしつこいですが、スイングトレードで勝ちにいくなら勝率で勝負するよりも利幅で勝負するほうが簡単なのです。利幅で勝負するならボラティリティの小さい通貨ペアでやっていてもなかなか資金は増えません。怖いなら、リスクを口座残高の0.5%以下にしても良いです。

トレンドが出たらユーロ/ドルでスイングトレード

一度トレンドが出るとしつこくその方向に進む傾向があります。最近は2014年後半から2015年前半にかけての下落トレンドからの横ばいが続いています。ユーロ誕生以来、ここまで長い間、横ばいが続いていたことがないので、これからに大注目です。

こういったチャート背景から、個人的に今現在は手を出したくない通貨ペアでもあります。ユーロがどうこうよりもドルがどうなるか、そこに注目していきたいと思います。

スイングトレードでもスワップ!豪ドル/円(買い)

スワップ派というとポジショントレーダーをイメージしますが、豪ドル/円(買いのみ)でスイングトレードをし、オマケとしてスワップポイントもいただくのはいかがでしょうか。

ボラティリティはそこまで大きくありませんしトレンドも長期的には出ていませんが、一番高いところでは現在1万通貨あたり1日50円もらえます。1か月間、ポジションを保有すればスワップポイントだけで約1,500円ですから嬉しいですよね。

注意点としては買いだけということと、日足レベルでスイングトレードをしたほうが良いということです。4時間足でも良いですが、ボラティリティを考えると日足のほうが良いでしょう。

スイングトレード通貨のまとめ

スイングトレードを行う際に通貨ペア選びも重要になってきます。スイングトレードでは利幅で勝つ方法が楽に利益を出せるのでその方法がおすすめです。

ただし厳格なトレードルールづくりとその検証、ルール厳守、資金管理という条件があります。これらは当サイトをご覧になれば、ヒントがたくさん落ちていますので大丈夫です。

利幅をとっていくために「ボラティリティの大きい通貨ペア」またボラティリティが小さくても「トレンドがでている通貨ペア」を選ぶ必要があります。おすすめの通貨ペアは個人的にはボラティリティの大きいポンド/円やトレンドの出やすいユーロ/ドルです。

トレンドが出ている通貨ペアの選び方はご紹介したインジケーターにより判断する方法でもいいですし、できる方ならダウ理論で判断しても良いです。

一番容易なのはボラティリティの大きい通貨ペアを継続してトレードすることです。継続して利益を出すためには値動きが大きい通貨ペアであることがやはり大切です。

次回もスイングトレードに役に立つ情報を発信していきますのでよろしくお願いします。


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