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証拠金・証拠金維持率とは


経済用語の1つであり、証拠金とは契約を約束するために、担保として預けるお金のことを指します。証拠金維持率とはその取引における、有効な証拠金額の比率を表しています。

 

先物取引など、信用取引を行う上で証拠金は必要となります。この証拠金が払えないと、取引の継続は不可能となってしまいます。ですから、何らかの理由によって証拠金の価値が少なくなってしまえば、証拠金維持率より下回ってしまう恐れもあります。

 

FXにおいて、証拠金をきちんと維持しておくことは、取引に欠かせません。また、あまりに証拠金維持率が低下するようであれば、適当なところで決済をする、強い意志も必要です。

 

FXでの証拠金

FXでは、自分の保有する金額以上の取引を行うことが出来ます。それぞれのFX会社や証券会社によって、レバレッジ(預け入れる金額の何倍の取引が行えるか)の上限は決められていますが、このおかげで少ない資金でも大きな取引が行えるようになっています。

 

ただし、この時に必要となるのが証拠金です。証拠金があることで、そこにレバレッジをきかせて大きな取引を行うわけです。ですから、為替相場の変動により、自分の保有する取引の証拠金維持率が下がれば、その取引を維持するのに必要な追加の保証が求められます。(これを追証と言います。)

 

レバレッジの幅が大きければ、それだけ大きなチャンスを手に入れる可能性はあるものの、予想に反した動きを見せた場合には相応の支出となります。証拠金維持率を維持するためには、追加で保証金を払わなければいけませんし、払うことが出来なくなれば強制的な決済となります。

 

利益が得られないばかりか、借金となってしまう可能性もあります。証拠金維持率をきちんと把握し、無理なレバレッジで取引を行うことのないよう気をつけましょう。

 

証拠金維持率が下がったら…

証拠金維持率が下がってしまえば、大抵の場合一定の水準によって追証が発生します。また、追証が発生することなく、いきなり強制決済となる場合もあります。

 

追証は足りない証拠金を補う方法。そして強制決済は文字通り強制的にポジションが決済されることを指します。

 

追証については、余裕資金をきちんと確保していなければ難しいですね。たとえ追証で一時的に証拠金維持率が上がっても、さらに相場が変動してしまえば、また新たな追証が発生してしまいます。もちろん、その後相場が回復し、持ち直す可能性もありますが、そうなっても1度発生した追証はそのままとなります。

 

強制決済については、顧客の損失が大きくならないよう、FX会社に定められた義務でもあります。ただし、その時の状況によっては、預け入れた金額以上の損失になる可能性もあります。

 

自分の証拠金維持率を常に把握し、取引を成功に導きたいですね。


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