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【FX投資失敗談】ポジポジ病って何?対処法まとめ

ポジポジ病…

なかなか勝てない、もしくは負けているというトレーダーの半分以上は、おそらくこの症状があると思います。

悪名高き「ポジポジ病」とは、常にポジションを持っておきたくて仕方ないというものです。

FX初心者のうちに軌道修正しておけば問題ありませんが、この癖がついてから時間が経てば経つほど直りにくいです。

ポジポジ病は決して不治の病ではないですし、少しずつではあっても回復が見込めます。また恥ずかしながらも、わたしのFX初心者時代の失敗談もまじえながらお話していきます。

【FX初心者が陥りやすい失敗 4.ポジポジ病】わたしがなぜポジポジ病となったのか

FX初心者の頃にトレードをしていたときの気持ち

わたしがFXをはじめて最初にポジションを持ったのは、クロス円のロングポジションでした。たしかすぐに3,000円くらいの利益が出ました。その頃といえば円キャリートレード全盛期だったため、クロス円をとにかく買えば儲かるという時代。

がくっと下がった時に買って利益が出るまで放置するという方法でも十分稼ぐことができました。当時はレバレッジ規制もまだされていなかったこともあって、50万円からはじめたのに月100万円オーバーの利益が何度も簡単に出たというビギナーズラックでした。

こういったちょっとした勝ちから、脳がだんだんFXというものとは「興奮」そして「快感」と記憶していったのでしょうか。いつの間にか決済したらまたすぐにポジションを持ちたくなっていきました。

はじめの頃なら決済してまた下がるのを待ってからまた買っていたのに、数pips下がったらまたすぐ買うようになっていったので、成績がどんどん悪くなっていったのです。

なぜポジションを持ちたくなるのか?

できていたことがだんだんできなくなり、成績は悪化するばかり。でも脳が快感を求めるようにポジションを持ちたくなる…

ポジションを持っていない時は、なぜか不安を覚えるようになりました。稼げたのが普通だった自分が今は稼げない、でもポジションを持たなければ稼げるはずがない。

「よーし!何でもいいからとにかくポジションを持つのだ!」

なぜかポジションを持っていれば安心したのです。ですが当時のわたしにトレードルールなんてものもなく下がれば買うの繰り返しでしたので、下落トレンド中はまた脳が違った興奮状態でした。

追加でポジションをまた取って、そして下がればまた買う…その繰り返しでした。いわゆる難平(ナンピン)で、しかも計画性のないナンピンでした。計画性のあるナンピンはわたしは売買技術のひとつとして考えていますので、ありだと思っています。

計画性のないナンピンでポジションの平均価格は下がっていくため、上がればトータルで助かりやすくなるのは事実です。ただしこのまま下がり続ければ一気に退場となります。

さきほどのわたしのトレードでは、運良く上がったので逆に大きな利益になってしまったのです。なぜ「利益になってしまった」と表現したのかは、のちほど書きます。

【FX初心者が陥りやすい失敗 4.ポジポジ病】ポジポジ病の末期症状

FX初心者時代の「誤った成功体験」が逆に失敗を招くことに

FXに限らず他のことでも当てはまると思いますが、最初に変な癖がついてしまうとなかなか軌道修正することは難しいです。中でも「誤った成功体験」は後にポジポジ病につながると考えています。

わたしのように、たまたま相場が良かっただけで何の売買根拠もなく何回も月に100万円以上稼いでしまったら、次に相場つきが悪くなって失敗したとしても軌道修正することは大変難しいのです。

負けこんでいても「誤った成功体験」の記憶が脳に鮮明に残っているので「君ならできる」と言われているような気になり、ついポジションをとってしまうのです。

ポジションをとらなければ何だか損したような気になってしまい、チャンスでもないのにポジションをまたとります。こんな繰り返しです。でも「誤った成功体験」が頭から離れないのです。

よくFXで長年負けている人が勝つには並大抵ではない努力が必要だと言われるのはそういった所以ではないかと思うのです。

FX初心者時代に患ったポジポジ病末期の症状

「わたしは勝てるトレーダーなんだ」と脳にインプットされてしまっているので、ならポジションを取らなければお金にならないという考えにいきつきました。トレードをしすぎて一日のトレード数量制限にかかって、手が震えたこともあります。

寝ても覚めてもFXのことばかり考えていました。もちろん仕事中も相場が気になって仕方なくなっていきました。睡眠不足でふらふらになっている時もあり、健康診断ではじめて再検査を指示されることになってしまいました。

損失も大きくなっていくばかりです。同時に「手法ジプシー」にもおかされていましたので、症状は重かったです。ついに睡眠不足すぎて妖精のようなものが見えるといった幻覚まで現れはじめたので、少し休息をとることにしました。

休息中にもポジポジしたくてたまらず禁断症状のようになりました。まずは損失の原因から探るべきだったのに「負けているのはたまたま」となぜかポジティブなのです。やはりFX初心者時代の誤った成功体験がどうしてもわたしを支配していたのです

【FX初心者が陥りやすい失敗 4.ポジポジ病】直す方法はある?

FXで重症のポジポジ病トレーダーはとにかく待つことができない!

まずなぜポジポジ病になっているかということです。ポジポジ病の多くのトレーダーはトータルで稼げていないのではないでしょうか。稼げないからお金が欲しい、ポジションを持っておかないとそもそもお金は入ってこないという考えの方が多いです。

ではポジションを無理やり持って稼げるならいいですが、相場に参加するということ、つまりポジションを持つということは想像以上にリスクが高いことなのです。軽い気持ちでFXをはじめる方が多いので、これはぜひ知っておいていただきたいです。

そもそもそんなに稼げるチャンスはないです。だからこそ小さな負けは受け入れて、その時を待つのです。とにかく待つことが重要なのです。わたしは主に長時間デイトレードをしていますが、一日数回のチャンスです。その中で一度やや大きく稼げる程度です。

「稼ぐトレーダーはバンバン何度もトレードして、毎日稼ぎまくっているんでしょ?」

いえいえ、そんな人はわたしの周りにはいません。専業トレーダーと言うと、スキャルピングで稼いでいるイメージかもしれませんが、わたしの周りにはむしろ逆のトレーダーが多いです。スキャルピングは体力的にも精神的にもきついですから、継続するのは困難です。

同じ専業トレーダーから「今日は一日中チャンスがなくて暇だったな」という連絡などがよく来ています。トレードチャンスまで待つことができないなら、FXで稼いでいくのは難しいかもしれません。待てないからポジポジしてしまうのです、わたしがそうでした。

FXでポジポジ病にかかったとき、有効な治療方法はこれ!

毎回同じ話になってしまうのですが、もしまだトレードルールが定まっていないなら即座にトレードは中止してください。トレードルールがあったとしてもまだ検証が不十分であったり、戦略についてよくわからないという場合も一旦トレードは中止です。

FXを離れている時に限って相場が動いたりするように見えますが、そんなことはどうでもいいのです。大切なことは自分の中で攻撃および防御の準備をしっかりと整えることです。そうでなければ相場に戻ってきても怪我をするだけです。

焦る気持ちがあるというのは、わたしもそうでしたからよくわかります。ただそれを我慢して充電期間を設け、稼げるトレーダーになってから相場に戻っても十分だと思います。それからでも生活するのに十分すぎるくらい稼げますから、まず今やるべきことをするのが賢明です。

そして一旦相場を休戦としたら、やるべきことはたくさんあります。ただ単純に頭を冷やすことが目的ではないのです。最初はまず一週間分でいいので自分のトレード記録を紙に書きだしてみてください。

この中で一体いくつ根拠のあるトレードがありましたか?

おそらくポジポジ病のトレーダーは一週間分と言えども書くのが面倒なくらいたくさんトレードしています。だからこそ、しっかり書いてください。自分の中でトレードルールがないなら一時的に偶然勝てたとしても、勝ち続けることはおそらく不可能です。

トレード記録をつけることを推奨するのは、より精度の高い安定したトレードをするために必要不可欠だからです。わたしは今でも毎日トレード記録を簡単にですがつけています。

ポジポジ病のころはたくさんのトレードを記録するのが面倒になってくるので、わたしはポジションを取るのも自然と厳選するようなっていきました。少々荒療治ではあります。

【FX初心者が陥りやすい失敗 4.ポジポジ病】まとめ

わたしはFX初心者時代にたまたま続いて稼げたという「誤った成功体験」から、少し負けだすと「そんなはずがない」と意地になってポジションをとるようになりました。

その成功体験から自分は負けるはずがないとすり込まれているため、ポジションをとればお金になると勘違いしている状態でした。負けを取り返すためにもお金が欲しい、常にポジションがないと不安になりました。でもそれで損が膨らむばかりでした。

こういった悪循環を打破するのは自分に打ち勝つしかないのです。そのためにまずトレードを中止し、自分の過去のトレード記録をつけます。ほぼ全てに何の根拠もないトレードでした。

だんだん書くのが面倒になってきますし、自分はいかに適当なトレードをしていたのかと痛感します。すると根拠のあるトレードを求め始めます。そこからがようやくFXトレーダーとしての再スタートです。

手法だけでは稼げないのです。トレードスタイルから戦略を決め、さらにその戦略にマッチした手法を厳格なリスク管理をしながら検証を行っていくのです。さらにそこからデモトレードで練習をして、そのデモ資金が2倍になってからようやくリアルトレードへ戻ります。

今回ここでは書ききれないので、具体的にこれらの稼ぐ方法を別記事でたくさん公開していますので、よろしければあわせてお読みください。

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