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【FX失敗談】損切りしすぎ!損切り貧乏になってしまったら?

ストップロス注文を入れてなくて大損してしまったということは、多くのトレーダーが一度は経験していることと思います。しかしその逆の経験はありますか?

「損切りばかりでお金が半分くらいなくなっちゃいました…どうしたらいいですか?」

これはわたしが以前FXのSNSに所属していた頃に、同じSNSメンバーから相談を受けたお話です。彼は非常に真面目で、教えてくれる人の言うことは素直に聞くタイプでした。本来なら素直な方はFXに向いていると思います。

しかし素直すぎる彼は、なぜ成功するどころか大失敗をしてしまったのでしょう。損切りばかりで資金が半分になってしまった理由、またそれを防ぐ方法はなかったのかをお話していきます。

【FX損切りしすぎた失敗談】一生懸命やっても勝てないのです

FXのSNSに入るまでの彼のトレード歴

SNS上の友人で実際にはお会いしたことがないのですが、この彼は40代の会社員でした。兼業トレーダーとして、主にスイングトレードをしていたとのことです。

スイングトレードといっても単純に損切りできなくて、デイトレードのポジションがそのまま塩漬けとなっただけのものです。特にトレードルールもなく、上がりそうと思ったらなんとなく買うといったそんなトレードをしばらくしていたようです。

しかし本業の仕事がきつかったため、早くFXで成功して今のきつい仕事を辞めたいと考えていたようです。しかしいつまでも勝てる気配すらなく、むしろ含み損が大きくなるばかりです。

「これではいけない!一からやり直す!」

そう決意した彼は、含み損ポジションを全て決済しました。そしてわたしと同じSNSに入会してきたのです。ちなみにわたしもこの頃は稼げていなかったですし、このSNSに入ったから稼げるようになったわけでは全くありません。

勝ち組トレーダー続出!と噂のFXのSNSに入ってみたが…

このSNSはある商材を買った人が入れるというもので、その販売者が運営しているSNSでした。勝ち組トレーダー続出!というようなキャッチフレーズだったので、それに惹かれて入会した人も多いでしょう。わたしもそうでしたので。

そしてトレード記録をSNS上でつけなければいけないというルールだったので、彼はいつも遅くに帰宅してからトレードをして、そして深夜に日記を更新していました。

毎日トレード日記を更新して土日までもFXの検証をしているという内容で日記をつけていましたし、真面目なので誰もが「あの人はきっと稼ぐトレーダーになるね」と思っていました。

しかし彼はいつまでたっても勝てないのです。来る日も来る日も負け続けました。

勝率も悪すぎて一日の勝率が0%のときもしばしばありました。彼の日記のコメント欄に「適当にやっても半分弱くらいは普通に勝てるでしょ?」と揶揄するメンバーも現れはじめました。そこでたまたま仲良くなっていたわたしに彼はもらしました。

「睡眠時間も削って一生懸命やっているのに勝てないんだ。どうしてなんだろう?」

【FX損切りしすぎた失敗談】誤った方向へ走り出してしまった

FXのSNSで一番の努力家だけど、努力する方向は正しいですか?

このSNSのトレードルールは今思い返すと稼ぐための肝心な部分を教えてくれず、いわゆる「手法」だけを教えるものでした。それも超がつく裁量トレードなので手法といっても曖昧な部分が多く、それはメンバーの大半が勝てるはずがなかったなと感じます。

今では商材の内容を全て見れば、それが稼げるものか稼げないものかがわかりますが、彼と同じく当時のわたしも、それに気づかずに誤った方向へ一生懸命に頑張って勉強していました。

勝ち組トレーダー続出のはずのこのSNSは、なぜか負け組トレーダーの巣窟となっているように感じました。販売者はバカンスだのクルーザーだの全くFXとは関係ないことを日記に書いていましたし、やる気があるのかと徐々に不信感が高まっていきました。

でも彼は一生懸命に販売者の手法を学び、この人についていこうと人一倍努力をしていました。おそらくSNSで一番努力していたと思います。

でも勝てるはずがないのですよね。なぜなら努力する方向を間違えていたからです。当時の彼、そしてわたしも。

ついにFXの商材販売者からアドバイスを受けた彼

当時そのSNSには400人くらいが在籍していたと記憶しています。それもあって販売者へ直々に質問しても返事があることは珍しいのです。しかし彼が質問するとすぐに返事があったとのこと。

質問「ストップにかかると損失が大きくてメンタル的に弱ってしまいます。」
回答「それではストップの幅を小さくしてみてください」

今のわたしなら「えっ?なぜその回答?」と疑念を抱きますが、彼からすると師匠からの直々の回答がありがたすぎて、文面からみても非常に感動している様子でした。

当時のわたしも純粋に「良かったね、頑張って!」と思いましたし、わたしもそうしてみようと販売者の何気に軽く発した言葉を受け入れてしまいました。

わたしはストップ幅を小さくするやり方をしばらく実行してみたものの、すぐに「これはわたしには無理だ」と気づきました。しかし彼は負けても負けても一生懸命に実行していたんですね。

販売者は購入者が「損失が大きすぎる」と言うなら、ストップ幅を小さくするアドバイスをするのではなくレバレッジをもう少し低くしてみてはどうでしょうかと言うべきだったのではないかと思います。

【FX損切りしすぎた失敗談】彼はどうなったのか?

FXの師匠がいうことには素直に従う!の罠

彼は負けがかさんで資金がどんどん減ってきたので、FXの師匠である商材販売者へもう一度質問をしてみたのです。

質問「ストップの幅も小さくしてみましたが、さらに負けるようになってしまいました」
回答「それは私の手法を理解できていないということです。他の方は勝ってますから。」

彼はその後の文面からして、おそらくまた感動していたようでしたが「この販売者、本当はFXやってないか負けてるかのどちらかだな…」と、うすうす負けているわたしでも気づき始めていました。

非常に素直な彼は言われたとおりに手法の内容を読み返していたようです。もう覚えるくらいに読んでいたと思います。

でもこの商材を一生懸命読んでも内容を覚えても、FXで勝てるようにはならないです。なぜならもともと勝てない内容だからです。今ならわかりますが、当時はわたしも本当にわからなかったですし、誰も教えてなんかくれないのです。

この人こそFXの師匠だと思える人がいますか?
その人は本当に稼ぐ方法を教えてくれますか?

FXで失敗した後、一生懸命に努力しても勝てないの?

その後、彼は資金を失い途方に暮れていました。しかし真面目で素直な彼はSNSの誰かと一緒に基礎の基礎から勉強をはじめたのです。大切なことを無視していかに「手法」ばかりを重視していたのかと気づいたようです。

人間、成功体験は必要だと思いますがその成功体験が必ずしも正しいものではありません。そしてもしその成功体験そのものが間違っていた場合、今後も間違った方向へ進んでしまう可能性があります。わたしもそうでしたので。

FXで失敗した直後というのは、正しい方向へ軌道修正ができる良いチャンスでもあるのです。一番怖いのは間違った方向へそれに気づかないまま走り続けてしまうことです。もし失敗したとしても首の皮一枚でつながっているなら、まだ大丈夫です。

ではそこからどうするか?一番の問題はそれですね。

  1. 謳い文句が「誰でも勝てるようになります!」という高額有料FX塾に入塾する
  2. 負けトレーダーばかりいるSNSに入って負けた時の傷をなめ合う
  3. 色々な手法を求めてネットを彷徨ってみる
  4. この際、FXをやめる!
  5. 諦めずに当サイトを読んで勉強する

どれがベストなのでしょうか?

【FX損切りしすぎた失敗談】損切り貧乏から抜け出すために

これでは損切り貧乏になってしまう!FXで失敗した後の明暗を分ける選択肢

もちろん100%ではありませんが、高額有料FX塾に入って勝てる人はおそらく入らなくても勝てる人だと思います。わたしは高額有料塾に入っても全く勝てない人をたくさん見てきました。

そしてFXのSNSに入ることもあまりおすすめしません。そのSNSがどんな形態かにもよるのですが、本当に稼いでいるトレーダーが主催のSNSで、そのトレーダーの目がメンバーひとりひとりに、くまなく行き届いている場合は良いかもしれません。

しかし人数が何百人という大規模のSNSだと、稼ぐようになるのはごく一部でその他のメンバーは今後も稼ぐようになれない確率が非常に高いです。まずは授業スタイルで実際に稼ぐための基礎を教えてくれるところを選ぶべきでしょう

「テキストのPDFだけ読んでおいてください」で放置するのはいけません。各自で読むことはもちろん必要ですが、稼ぐ基礎や実践的なことはやはりしっかりと伝えるべきです。それが主催者の責任だと思います。

勝ち組トレーダーを装って、SNSの参加費用を獲得することだけを目的とする偽トレーダーもいますので、十分ご注意ください。

手法だけを求めても稼ぐことは難しいとずっとお伝えしてきました。だから稼ぎ方をしらないまま手法ばかりを求めてもそれはあまり意味をなしません。

この先また一からFXを勉強するのもいやだから、思い切ってFXをやめるというのも選択肢のひとつでしょう。

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