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デイトレード初心者にオススメ!エントリーのベストタイミングとは?

FX初心者の方がデイトレードで稼ぐ場合、「具体的なエントリーポイント(タイミング)がわからない」という質問が多いようです。

「売り時なのか買い時なのか」の判断ができたとしても、いつどのタイミングでエントリーすればいいのかがわからない…そしてどのタイミングで決済すればいいのかも悩んでしまう。

そこで、今回はデイトレードにおける具体的なエントリーポイントや決済タイミングについても難易度別にお話ししていきます。

デイトレードのエントリーポイント【難易度★☆☆】移動平均系インジケーターを使う

稼げないトレーダーほど一貫性のあるトレードルールを選択する必要がある

一般的に、トレードルール(いわゆる手法)を決める際には、おおまかに2つを選ぶこととなります。

  1. 【状況判断】売りか、買いか、静観かを決める
  2. 【トリガー】どうなったらポジションをとるか引き金を決める

今回は、2.【トリガー】を決めていくためにどうするかを具体的な例を用いてお話しします。

重要ポイント

FX初心者であればあるほど、FXトレードに自信がなければないほど、一貫性のあるトレードルールであることをおすすめしています。

一貫性のあるトレードルールとは、誰がみても、いつ見ても(ほぼ)同じ判断ができるというものとします。迷いの生じないトレードルールは、精神的安定をもたらします。

焦りや不安がない精神状態がいかにトレードに良い影響を及ぼすかは、デイトレードを始め、FX取引を続けていくと、いかに重要なのかわかってくると思います。

移動平均系インジケーターを使ったデイトレードのエントリーポイントとは?

わたしが実際に使用しているトレードルールは、移動平均系インジケーターを使ったエントリーとなります。わたしは、長年FX取引を行い、トレードに自信がないわけでもありませんが、なぜ難易度の低いこれを使うと思いますか?

それは、移動平均系インジケーターを使ったエントリーポイントは誰がみてもいつ見ても明確な条件を作りやすいからです。明確であるから、迷いが生じないのです。

同じ移動平均線を使ったエントリーポイントでも、移動平均線が上向きになったら買い、下向きになったら売りといったものもありますが、これは少しわかりにくいのです。

例えば上の画像で単純移動平均線(期間25)が「上向き」になった箇所がわかりますか?いくつか矢印を付けてみましたが、人によってはここ、また別のひとによってはここ、というように同じ判断がしにくいのではないかと思います。

上向きになったように見えても、では何本目のローソク足でエントリーすればいいのかもわかりにくいですね。これは明確なエントリー条件とは言い難いのです。

ではどうすればいいのか?

答えは簡単です。

【保存版】勝率がグッと上がるFXスイングトレードのコツはこの中にある!」の項目でも何度か解説している通り、移動平均系インジケーターをローソク足がこえて、その足が確定したらエントリーというものです。

例をあげます。上の画像をご覧ください。チャート上には2本のインジケーターを表示させています。

ピンクの色の移動平均系インジケーターを黄色の移動平均系インジケーターが上回っているときに黄色線をローソク足が超えて確定することをエントリーの条件としています。

チャートに濃いピンクの矢印を入れていますが、この始値で買いエントリーをします。この1本前の足が黄色線を超えて確定したからです。1回目は損切りになりますが、2回目では大したことはないですが利益をとることができています。

このように誰がみてもわかりやすいエントリーポイントですので、エントリーする際にも「どっちなんだろう?」と迷ったりブレたりすることはないでしょう。

移動平均系インジケーターを使った具体的なエントリーポイントの例

具体的な例を紹介しますが、あくまで参考としてお考えください。FXの種明かしではないですが、トレードスタイルにそった戦略の手法ならば、本当に何でもいいのですよ。

上の画像はポンド円15分足チャートになります。単純移動平均線(期間80)と(期間320)を表示させています。この2本でチャート状況をみるものとします。

次に黄色の線は指数移動平均線(期間10-2)です。これは期間10の指数移動平均線を未来の方向へ2本ずらしたものとなります。

この黄色線が単純移動平均線の2本よりも上であれば買いのみを考え、下であれば売りのみを考えることにします。

具体的なエントリーポイントは先ほど説明したのと同様で、ローソク足が黄色線を超えて確定したときに次の始値で買い/売りエントリーをします。ストップロス注文は黄色線を超えて確定した足の安値/高値におきます。

利益確定については様々なやり方があるかと思いますが、参考にわたしのよく使う利益確定方法をお話ししておきます。

買いの場合は陰線で確定したときに、その時点での想定利益がエントリーの価格からストップロス注文をおいた価格までの幅の2倍以上になっている場合のみ利益確定決済をおこないます。

リスク管理によりポジション数を算出して、負けを1とすると勝ちの場合は2以上になるようにしているためです。これによって損小利大となり、トータルで稼ぐことが容易になるのです。

移動平均系インジケーターを使ったエントリーポイントというのは、比較的難易度は低いと思います。いろいろ検証してみてください。検証の際はリスク管理によるポジション数算出法を使用されることをおすすめします。

デイトレードのエントリーポイント【難易度★★☆】オシレーターを使う

オシレーターを使ったデイトレードのエントリーポイントとは?

ネット上では「インジケーターを使っているトレーダーは勝てていない」という書き込みをよく見ます。インジケーターを使っているから勝てないのではなく、インジケーターをうまく使えるかそうでないかの差ではないかと思います。

オシレーターは確かに万能ではないですが、万能なものというのはFXの特性上存在しないと思います。

テクニカルインジケーターそのものに万能さを求めず、お金を稼ぐことに特化していくことが重要なのです。

オシレーターはいわゆる「買われすぎ」や「売られすぎ」を見るのに使用します。例えば相場状況が「売り」だとします。エントリーポイントはどうすればいいでしょうか?できれば高いところで売りたいですよね。

上の画像をみていただくと、できれば矢印A付近の価格ではなく矢印B付近の価格で売りたいと思いませんか?

FX上級者であれば容易にB付近で売ることができるでしょうが、FX初心者にはほぼ不可能かと思います。そこでオシレーターを使います。同じ箇所のオシレーター表示版をご覧ください。

チャンスは少なくなりますが、2つのオシレーターを使って両方のオシレーターがピークを示してさらに売りの場合は陽線から陰線に確定したら次の足でエントリーするというものです。さきほどの画像の矢印B付近でエントリーすることが可能となります。

オシレーターを使用していても、なかなか勝てないという方はトレードルールが曖昧かもしれません。オシレーターがピークをつけたらエントリーというようなトレードルールだと、下の画像のようになってしまいます。

この紫の四角部分が全てオシレーターのピークになるため、どこでエントリーすればいいのかがわからず、明確さに欠けますので結果として不安になってしまいます。

オシレーターだけだとエントリーポイントとしては曖昧となるため、値動きもエントリー条件のひとつに加えてみることをおすすめします。

オシレーターを使った具体的なエントリーポイントの例

さきほどのチャート画像のセットアップで具体例を説明します。使用しているインジケーターは、相場状況判断用に一目均衡表の雲と単純移動平均線(期間25)です。

エントリーポイント用にオシレーターを2つ、スローストキャスティクス5-3-3、RSI4です。数値のレベルは売りピークを30、買いピークを70に設定しています。

一目均衡表の雲を単純移動平均線が上回っていれば買い、下回っていれば売りを考えます。そしてオシレーター2種がそれぞれピークになっている状態から、買いなら陰線→陽線で確定で次の足の始値で買います。売りはその逆になります。

ではチャートをご覧ください。ポンド円5分足チャートになります。

黄緑色の矢印が売りの箇所、ピンクの矢印が買いの箇所になります。基本的にチャンスは少ないトレードルールです。利益を大きく取れるトレードルールにするには、決済位置(ストップロス注文)を移動させていく方法があります。

赤丸部分はもみ合いの場所です。そこを上に抜けたらその時点でもみ合いの安値にストップロス注文を移動させます。その繰り返しを行うことで、大きくトレンドをとることが可能になります。この例では、3回目に移動させたストップロス注文にかかったことになります。

いずれにしても、オシレーターだけを使うのではなく値動きもエントリー条件に加えると裁量部分が減って不安になることも減ると思います。

デイトレードのエントリーポイント【難易度★★★】チャネルライン/トレンドラインを使う

チャネルラインやトレンドラインを使ったデイトレードのエントリーポイントとは?

チャネルラインやトレンドラインの「有効無効」は別として「稼ぐこと」に使えるということは一目瞭然です。上の画像を見ていただいて、とても損小利大なトレードができるということにお気づきでしょうか?

FXで稼ぐためには、トレードスタイルが長時間デイトレード以上であるなら損小利大のトレードルールを見つけることができて検証を自分で行ってリスク管理がしっかりできるようになれば良いというだけなのです。

本題に戻りまして、チャネルラインは最初の3点さえ決まれば引くことができます。あとはそれが有効かどうかはそれほど気にしなくていいです。

重要なのは自分がひいたチャネルラインが有効であったときにしっかりと利益をとれているかどうかです

一目均衡表の雲より上で買い、下で売りを考えた場合です。それぞれピンク色の矢印の箇所で買いエントリーとなります。

最後の紫色のチャネルラインでは上限付近3点目からの売りを考えたいところではありますが、雲より上となっているので一旦静観になります。

チャネルラインやトレンドラインを使った具体的なエントリーポイントの例

チャネルラインを引く際には、まず3点を確定させておく必要があります。上の画像のチャートをご覧ください。

わたしなら白の矢印あたりで3つ目のマルを確定させてチャネルラインをひきます。そして雲より下になれば、チャネルラインの上限で売ります。赤の矢印では雲よりも上に価格がきていますのでエントリーしません。

次にピンク色の矢印の箇所、ほぼチャネルライン上限ぴったりで売ります。ストップロス注文は今回は雲に近い部分なので雲の上に置きますが、場合によっては直近高値より少し上に置いたりもします。難易度が高いエントリーポイントというのはこういう意味です。

決済はどうするのかと言いますと、わたしの場合はチャネルライン下限で決済します。

このチャートの場合だと「早い決済はもったいない!」と思われるでしょうが、チャネルトレードではほとんどの場合、チャネル上限からチャネル下限としています。

伸ばせるなら伸ばすにこしたことはないので、前の項でお話ししたようにストップロス注文を動かしていく方法でもいいと思います。

もう一例お話しします。画像をご覧いただくと、ニョキッと長い陽線がでていることにお気づきかと思います。こういった場合は少しもみ合った後、再度上昇(下降の場合は再度下降)することが絶対ではないですが、よく起こります。

ニョキッと長い陽線/陰線が出た場合は再度その方向へ行くことを想定して、買いならチャネル下限から買い、売りならチャネル上限から売りを狙います。

雲より下で価格が推移していますが、ニョキッと陽線が出ていたあとなので買いを狙います。先ほどと違うのは、決済方法です。先ほどの例ではチャネル上限からチャネル下限までとお話ししましたが、今回は別です。

ニョキッと陽線がでた場合は、ニョキッと陽線と同じ程度の上昇を想定しますので、この画像オレンジ矢印で買いエントリーしたとしても、チャネル上限では決済せずに、想定幅を見込んで保有します。その後どうなったかと言いますと…

ニョキッと陽線の約250pips分を想定して買いをしても、しっかりと利益確定できることになります。

チャネルラインのエントリーポイントについてお話ししましたが、非常に難易度が高くトレード途中に迷ってしまうことが誰でもあると思います。難易度が高いというのは、裁量度合が大きいということです。

難易度が低ければ低いほど決まりごとがガチガチなトレードルールであることが多いですが、自分で相場分析をすることが少ない分、精神衛生上は良いと思います。ただしトレードしていても面白みは全くないです。

相場分析が当たれば気分も高揚することでしょう。ですがFXトレードをする目的は「お金を稼ぐこと」ではないでしょうか?気分の高揚よりも、淡々とトレードをしてお金を稼ぐほうが大切だと言えます。

デイトレードの具体的なエントリーポイント まとめ

今回は、デイトレードにおける稼ぐための具体的なエントリーポイントについて難易度別にお話しさせていただきました。

FX初心者であればあるほど、エントリーポイントはできるだけ単純明快なものであるほうが成績としても精神的にも安定します。裁量度合が大きくなると当たれば気分が高揚しますが、外れたり連敗したりすると迷いや焦りが生じてトレードに悪影響を及ぼす可能性もあります。

FX初心者に推奨するのは、トレードスタイルごとの戦略にあったトレードルールを用いて誰がみてもいつみても同じ判断になりやすいものです。難易度★☆☆で紹介した移動平均系インジケーターを使ったエントリーポイントはぜひ検証してみてください。

トレードに少し慣れて、もっといい場所でエントリーしたいという方はオシレーターのピークと値動きをあわせたエントリーポイントも良いでしょう。ほとんどの相場が一方向にいくのではなくジグザグと動きます。より良いエントリーポイントを見つけることは可能です。

トレード上級者になってから、チャネルラインやトレンドラインを使ったエントリーポイントに取り組んでみてください。チャネルラインは一朝一夕で引けるようになるものではないと思います。

今回のお話で、決済ポイントについても説明してきました。損小利大型であれば、ストップロス注文を動かす方法が非常に有効になります。

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