1. ホーム
  2. システムトレード
  3. ≫【シストレ入門編】FX初心者が必ず抑えておくべきツールと指標とは?

【シストレ入門編】FX初心者が必ず抑えておくべきツールと指標とは?

シストレは操作や設定が簡単で、時間的にも精神的にも負担が軽いことから初心者にも非常に人気のあるトレード手法となっています。

しかし、簡単であると言っても最低限抑えておくべき知識なり手法はあります。予備知識なく飛び込んで退場などすることのないよう、しっかり学習はしておきましょう。

この記事では、シストレの入門編として必ず理解しておくべきツールや指標についてご紹介していきます。シストレでの運用を検討している人や注意点を知っておきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

シストレとは

シストレはトレーダーの判断による裁量トレードと異なり、全てシステムが自動で売買するトレード手法のことです。システムトレード、自動売買トレードなどとも呼ばれます。

新規注文や決済注文は、「ストラテジー」や「EA」などと呼ばれる売買プログラムが、定められたルールに基づいて実行していきます。世界中のFX業者やトップトレーダー、大手ヘッジファンドなどが開発した売買プログラムを使用することができ、そのトレード精度の高さもあって世界中で人気を集めています。

高度な設定も簡単にできることや高い戦略性を実現できることから、初心者からプロトレーダーまであらゆる層から支持を集めているトレード手法であると言えるでしょう。

代表的なプラットフォーム

シストレには売買プログラムを実行するためのプラットフォームがあります。このプラットフォームごとに実行可能なプログラムが異なりますので、試してみたいストラテジーやEAがある場合はしっかり抑えておきましょう。

①ミラートレーダー

国内では最もメジャーなプラットフォームであるミラートレーダーです。これはイスラエルの「Tradency」社が開発したツールで、プロトレーダーが作成したものと同様のストラテジー(売買プログラム)が使えることから「ミラー」という名称が使われています。

ストラテジーは質の高さに定評があり、Tradency社の厳しい審査をクリアしたもののみが公開されています。また、公開後も定期的にチェックが実施されており、基準に満たないものはリストから削除されていきますので、常に水準の高いストラテジーだけが公開されている状態が保たれています。

ストラテジーを選択するだけで運用が開始できるため、初心者にも簡単にトレードできるプラットフォームと言えるでしょう。

国内で、ミラートレーダーを採用しているFX業者で最も有名なのは、「シストレ24」が提供されいる「インヴァスト証券」です。搭載されているストラテジー数は8000種類となっており、世界一の保有数を誇ります。ストラテジーの完全自動入れ替えができる「フルオート」機能などもあり、初心者からも人気の高いシステムとなっています。

シストレ24の公式サイトはこちら

②MT4(メタトレーダー)

MT4はロシアの「MetaQuotes」社が提供している自動売買用のプラットフォームです。世界中で人気のあるツールで、「世界最強の金融トレーディングソフト」として知られています。そのカスタマイズ性の高さから、FX上級者やプロトレーダーからの支持を多く集めています。

MT4ではEA(Expert Advisor)と呼ばれる売買プログラムをインストールして自動売買を実行します。相場の細かい分析やカスタマイズを自分でしたいのであれば、MT4がおすすめです。24時間稼働させる場合は仮想サーバーが必要ですので、そのような観点からも初心者にはややハードルが高いかも知れません。

③リピート系発注機能

リピート系発注機能は、一定の値幅を想定レンジとしその中で注文を複数同時に出して売買を繰り返すトレード手法のことを指しています。

特にレンジ相場で大きな利益を上げることで知られています。また、利益を定期的にコツコツと積み上げる傾向にあり、安定した収益を得られることから人気を集めています。

マネースクウェアジャパンの「トラリピ(トラップリピートイフダン)」や、外為オンラインの「iサイクル注文」などが有名で、ともにプラス収益となっている口座は全体の6割以上となっています。コツコツと安定したトレードをしたい人にはおすすめです。

トラリピとiサイクル注文については下記記事でも紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

参考FX初心者でも簡単に運用できる!プラス収益率6割超のトラリピって?

参考外為オンラインのシストレはFX初心者向き!iサイクル注文を徹底検証

最初に抑えておくべき指標

シストレが操作が簡単で扱いやすいとは言っても、最低限抑えておかなければならない指標があります。シストレを適切に運用するためにも、ここで紹介している指標は確実に理解しておきましょう。

①最大ドローダウン

最大ドローダウンとは、一定期間内での最大資産から最大損失の下落率を算出したものとなります。最大資産が500万円で一定期間内に250万円の損失を被れば、最大ドローダウンは50%となります。

最大ドローダウンが大きいほど損失を抱えるリスクが大きくなり、最悪の場合は強制ロスカットの可能性も出てきます。当然、証拠金のリスクコントロールが難しくなり他の売買プログラムに影響を及ぼすことも考えなければなりません。

一時的なリスクを取ってもアグレッシブに利益を取りに行きたいという人は、最大ドローダウンが大きい売買プログラムを検討するのも選択肢としてはあるでしょう。しかし、堅実にリスクコントロールしながら、安定した運用を目指すのであればそれは避けるべきです。

理想の最大ドローダウンは10%以内、少なくとも20%以内のプログラムを選択することをおすすめします。特に最初のうちはリスクは極力抑えた運用を心掛けるようにしましょう。

②PF(プロフィットファクター)

PF(プロフィットファクター)は、収益率と考えてもらえれば良いでしょう。計算方法も単純で、【総利益額 ÷ 総損失額】で求められます。

たとえば、トレードで得た総利益額が【200万円】で総損失額が【100万円】であれば、200万円÷100万円で【PF:2】となります。PFが1を割っているものは、損失の方が大きいということになり、売買プログラムの選択肢からは外れます。最低でも1.5以上、できれば2以上を目安にしたいところです。

ただし、注意しておきたいのはPFが高いものには、一発逆転型のプログラムで勝率が異常に低いものやドローダウンが大きいものなども紛れ込んでいますのでバランスを考えて選ぶようにしましょう。これらのプログラムは証拠金維持が難しいためおすすめできません。

初心者の人は、PFだけでは選ばず、損益曲線がなだらかに右肩上がりになっているものも選択肢に入れると失敗が少なくなるでしょう。

まとめ

ここまで、シストレの入門編として必ず理解しておくべきツールや指標についてご紹介してきました。

シストレにも様々な手法がありプラットフォームごとに特徴があることがお分かりいただけたかと思います。また、最低限抑えておくべき指標を知らずにトレードをすると、リスクコントロールが難しくなることもご理解いただけたことでしょう。

まずは、自分に合ったプラットフォームを見つけ、リスクの少ない安定した売買プログラムを選択してシストレに臨むようにしましょう。

始めることは非常に簡単ですので、本記事の内容も参考にしてリスクの少ないトレードを心掛けるようにしましょう。

お役に立てばシェアしてくださいね。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。