1. ホーム
  2. システムトレード
  3. ≫FXシストレのプログラミングは初心者でも可能か?段階別のEA作成法をご紹介

FXシストレのプログラミングは初心者でも可能か?段階別のEA作成法をご紹介

シストレを運用していると、EAのロジックに不満を持つことがありませんか?

「なぜここで利確なんだ」「もっと早く損切りできただろう」などの不満です。このようにEAに不満を持つ人は、プログラミングで自分オリジナルのEAを作ることを考えます。

自作のEAを作る人は意外に多く、様々なサイトで成果が公表されています。中には市販製品より優秀なものもあり、活発な自作EAの状況が窺えます。

しかし、オリジナルEAを作るのはハードルがかなり高い印象があり、やすやすとはチャレンジできないと考えている人が多いようです。実際のところはどうなのでしょうか。

この記事では、EAをプログラミングで作る方法とそのメリット・デメリットをご紹介していきます。オリジナルEAのプログラミングに興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。

EA(Expert Advisor)をプログラミングで作成する方法

EAはMT4上で動作する自動売買プログラムのことを指しています。MT4が機能として優れているため、EAもそのパフォーマンスに合わせたハイレベルなプログラムが多数リリースされています。

EAを自作するためには、自分のトレードスタイルが確立していることと、これを表現するためのプログラミングの知識「MQL言語の習得」が必要になります。MQL言語はC言語と構造が似ていて、C言語を扱える人であれば習得までさほど時間はかからないでしょう。

ちなみに、C言語はプログラム言語のコア的な位置づけでマスターするのは中々に難解です。同等レベルのMQL言語をプログラム言語に疎い人が見ても、理解するのはたやすくないでしょう。

一からMQL言語を覚えるのであれば、ある程度は覚悟してしっかり勉強時間を取ることをおすすめします。

いずれにして、初心者が一から作り上げるのはややハードルが高いかと思いますので、段階を追って挑戦していくのが良いでしょう。

サポートツールを使って作成

プログラミングの知識がゼロであってもEAを作れてしまうツールがあります。それが「EAつくーる」です。テクニカル指標を組み合わせて、ナンピンやマーチンゲール、リピートイフダン、コツコツ型などのトレードスタイルも、資金管理方法なども自由自在に作れてしまいます。

かなり高度なEAを作成可能ですが、それがプログラミングなしでパラメーターの入力や設定だけで作れてしまう優れもののツールです。さらにどのようにツールが動いているか、そのロジックが分かるようになっているため、プログラミングの学習にもなります。

一からMQL言語を覚えていく自信がない人は、「EAつくーる」を使ってロジックを学びプログラミング言語を習得していくと良いでしょう。1か月のライセンス購入ですと1980円ですので、ちょっと試してみたい人はこちらを選んで作ってみると良いかも知れません。

「EAつくーる」の販売サイトはこちら

サンプルコードや既存EAを改修して作成

ネット上で入手できるEAのサンプルコードや既存の無料EAなどを改修して、自分のオリジナルEAを作るという方法もあります。MQLのプログラミングコードはMT4に搭載されている「MetaEditor」を使えば編集できますので、無料で対応可能です。

「MetaEditor」であればEAの独自関数も容易に編集できますし、ロジックを眺めているとこのコードがどの部分の機能なのかということもある程度把握できてくるでしょう。何度か改修を繰り返していけばプログラミング技術も付いてくるかと思います。

できれば、改修するEAは良質なものが望ましいです。理由は単純で、優れたEAはロジックも素直で美しいコードで書かれている場合が多いからです。お手本になるロジックのものを学習して真似ができるように、優良EAを選ぶようにしましょう。

MQL言語を習得して一から作成

最も難易度が高いですが、確実な方法です。最初はかなり厳しいかと思いますが、コツを掴めば成長は目に見えて分かるようになります。基礎知識は入門用の書籍や専門サイトで学習し、あとはひたすら実践あるのみです。

プログラミングは実際に書かないと覚えられません。サンプルコードを見よう見まねでも良いので、とにかくMeta Editorに打ち込んで動かしてみましょう。コードを打って、試行錯誤を繰り返すことで、プログラミング能力は身に付いていきます。そして、慣れてきたらロジックを自分で考えて書けるようになりましょう。

「学習で知識を得て、それを実践で書く」この繰り返しでコードは書けるようになります。慣れるまでは大変ですがやりがいはあると思います。やる気のある人は是非チャレンジしてみてください。

自作EAのメリットとデメリット

優秀なEAも多く世に出ている中、自分でプログラミングをしてまでEAを作る意味はどこにあるのでしょうか。ここでは、自作EAのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

最大のメリットは自分独自のルールをEAに反映できることにあります。「既存EAのパフォーマンスに納得できない」「自分のルールだったらもっとレベルの高いEAになる」という思いがあるのであれば、自分でEAを作る意味はあるでしょう。

自分が確立したトレードルールを自動化できるのは、オリジナルEAを作ることの最大のメリットです。

自分のロジックで作成するため透明性が高く、応用が利きやすいこともメリットと言えるでしょう。自分がプログラミングをしているのでどういった動きをするのかが把握できており、仕様変更が容易になります。

相場が合わなくなって調子が落ちてきても、微調整を加えることも簡単にできるのはうれしいところ。

また、購入費用がかからないのもメリットです。市販のEAは安くても2~3万円、高いと数十万円するものもあります。自分で作るのなら無料ですので、確固たる売買ルールがあるのであれば自作する方が様々な面で恩恵を受けられるでしょう。

デメリット

デメリットは本当に稼げる手法を生み出すまで時間がかかることです。自分のロジックが相場に対して本当に優位性があるのかは、何度も繰り返し検証作業をしなければなりません。

その長い検証作業が形になり、全てのテストでパフォーマンスが証明され運用に乗るまではどうしても時間がかかります。

一朝一夕には成り立たないことは覚悟しておかねばならないでしょう。

もちろん、プログラミングのスキルが必要ですので、スキルがない人はここでも時間が必要になります。習得するにはそれなりの根気と時間が必要になるのです。これもデメリットと言えるでしょう。

自作でEAを作成したいのであれば、これらのメリット・デメリットを良く検証する必要があります。膨大な時間をかけてまで作り上げたいオリジナルEAの構想があるのか、よく吟味してから取り掛かるようにしましょう。

とにかく自分のロジックをEAで再現したいという気概のある人は、挑戦してみると良いでしょう。そのような人には間違いなくやりがいがありますので。

まとめ

ここまで、EAをプログラミングで作る方法とそのメリット・デメリットをご紹介してきました。

自作EAにも、簡単に作成できる方法と時間をかけてじっくりやる方法があります。また、メリットとデメリットをしっかり天秤にかけてからチャレンジすべきであることもご理解いただけたことと思います。

自分のロジックをとにかくEAで試してみたいという熱い気持ちのある人は、積極的にチャレンジしてみてください。

お役に立てばシェアしてくださいね。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。