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FXシストレで最重要なロジックとは?初心者でも分かる組み立て方5つ

オリジナルのEAを作りたい人にとってプログラミングは超えなければならない壁です。しかし、EAにはプログラミングよりもっと重要な要素があります。それがプログラムのベースとなるロジック(売買ルール)です。

プログラミングができればEAをつくることはできますが、それだけで勝てるようにはなりません。ロジックが相場に対して優位性を示せなければ勝てるEAにならず、意味がないのです。オリジナルのEAを作成する場合は、このロジックに気を配るようにしましょう。

この記事では、オリジナルEAのコアであるロジックの組み立て方や考え方についてご紹介していきます。売買ロジックをどうやって作っていけば良いのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ロジックとは

ここで言うロジックとは、EAをプログラミングする際のベースとなる売買ルールのことを指します。勝てるEAになるかどうかは全てロジックにかかっていると言っても過言ではありません。

ロジックには、エントリーポイント・エグジットポイント・損切りポイントをどのような条件下で決めるか、発注通貨量は資金の何%にするかなど、売買ルールの全てが詰まっています。

たとえば、MACDとMAがゴールデンクロスした時にエントリーする、20MAの移動平均線の下5pipsを下抜いたら損切するなどの細かい執行条件をロジックとして設定します。

自分がこれまで相場で築いてきたトレードルールをロジックとして表現することで、オリジナルのEAを作り上げていくのです。これでEAの原型ができると、今度はバックテスト、フォワードテストと検証を続けていってさらにブラッシュアップを続けていきます。

もちろん、バックテストで全く成績が上がらないようなこともあります。そうなると、これまで磨いてきた売買ルールそのものを見直すことにもなり、結果挫折してしまう人も少なくありません。

このようにロジックは、EA作成の要であり最も難しい部分なのです。勝てるロジックを導き出すまでに相当な労力を要す売ることがお分かりいただけるでしょう。

ロジックの組み立て方

ここからは具体的にロジックをどのように考えていけば良いかをご紹介します。

エントリーの基本条件

考えるべき要素はいくつかあるのですが、言うまでもなく最重要なのはエントリーと決済時の条件をどうするかです。

エントリーの基本条件として相応しいのは、トレンド系のテクニカル分析でしょう。たとえば、MACDや移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロス、ボリンジャーバンドのσタッチなどは、エントリー時に頻繁に用いられるシグナルとして知られています。

エントリーの補助的条件

基本条件を補助する形で、オシレーター系のフィルターをかけることを検討しましょう。RSIやストキャスティクスなどがそれにあたります。

例えば、RSIでダイバージェンスが発生したら逆張り、ストキャスティクスで80%を上回れば売りに転じるなど、これらのサインを基本のエントリー条件とマッチした際に適用するなどの使い方ができるでしょう。

利益確定条件

決済の考え方も色々とあるのですが、最もシンプルなのは利益幅が一定に達した場合に決済する方法です。たとえば、エントリーから+20pipsで決済というやり方です。分かりやすく利食い出来るときにしてしまうという方法ですね。

もう一つは利益幅が有効残高に対する一定のパーセンテージを超えたら決済という方法です。たとえば、残高100000円に対して利益幅はその2%に設定したとすれば、2000円の含み益が出た時点で決済するということです。

目標を「次の高値・安値」にしたり、トレールで利益を積んでいくようなやり方もありますが、これは利確に対する考え方で変わってくるかと思います。確実に早く利食いしたい人はこれらの方法は採用しない方が良いでしょう。

損切り条件

損切り条件は、含み損が有効残高に対する一定のパーセンテージを超えたらロスカットするという設定が最もシンプルでしょう。たとえば、残高100000円に対して損益幅はその1%にロジックを設定したとすれば、1000円の含み損が出た時点でロスカット処理が走ることになります。

このロジックであれば、ロスカットの設定と同時に資金管理ができていることにもなり、大敗して破産するようなリスクを大幅に減らすことができます。

通貨ペアの相関性

通貨ペアの相関性をロジックに取り入れるのも有効な方法です。通貨ペアの相関戦について言っておくと、米ドル/円やユーロ/円、豪ドル/円などのクロス円は、基本的に米ドル/円と同様の値動きになる傾向にあります。これらは順相関の関係にある通貨ペアということになります。

逆に、ユーロ/米ドルなどは米ドル/円が上がると下がる傾向にあります。この場合は逆相関の関係にある通貨ペアと言えます。

これらの相関関係をベースにして対象としている通貨ペアがどのように動くのかを考えます。複数の通貨ペアの順相関、逆相関からどのような値動きになるのかを導き出せば精度の高いトレードができるでしょう。

たとえば、ユーロ/米ドルが上昇で、ユーロ/円が下降しているので米ドル/円は下降するだろうとの予測が立つことになります。

また、これらの通貨ペアの組み合わせでスワップポイントを安定して獲得するようなロジックもあります。通常のトレードとは違いますが、長期運用でのスワップポイントによる運用を考えている人はこのような考え方も良いでしょう。

一般的なロジックの組み立て方をご紹介しましたが、最初から完璧なEAなどできません。大切なのは思いついたロジックはとにかく試してみて、トライ&エラーを繰り返すことです。検証が繰り返される中で、ロジックの精度が上がり徐々に勝てるEAへと近づいていくことでしょう。

ロジックを考えるヒント

EAを作成していく過程で中々成果が上がらない、良いロジックが思いつかないという場合もあるかと思います。そのような時にアイディアが出るきっかけとなるコミュニティサイトをご紹介します。

それは「MQL5.community」というMT4の開発元である「MetaQuotes Software corp.」が運営しているコミュニティサイトです。

メタトレーダー同士でコミュニケーションをとれるため、周りに情報を知っている人が少ない場合にかなり役に立つサイトであると言えるでしょう。

特に役に立つのは「MQL4/MQL5コードベース」というセクションで、EAやインディケーターなどのソースコードが多数公開されており、ソースコードをダウンロードすることもできるのです。

さらに気に入ったプログラムがあれば、その開発者と意見交換をすることをすることが出来るのもうれしいところ。ロジックを考える上で大きなヒントになることでしょう。

MQL5.communityの公式サイトはこちら

まとめ

ここまで、オリジナルEAのロジックの組み立て方や考え方についてご紹介してきました。

ロジックがEAを作成する上で非常に重要であることはお分かりいただけたでしょう。また、ロジックの考え方も様々あり簡単には成果の出るEAを作ることは難しいこともご理解いただけたことと思います。

大切なのは繰り返し検証してブラッシュアップし続けることですので、良いロジックを思いついたら積極的に取り入れていきましょう。この積極的な姿勢が良いEAを生み出す力になりますので、諦めずにチャレンジし続けてください。

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