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預託保証金とは

預託保証金とは、FX取引のために必要な、取り引き可能な金額のことであり、預託保証金の金額によって新規建出来る取引量が変動します。

取引レートが100円、保証金率10%、取引単位1万ドルの米ドル-円取引の場合

  • 必要保証金:10万円(レート100円×1万ドル×10%=10万円)
  • 預託保証金:100万円(投資資金100万円を口座に入金したとする)

この場合、新規建て出来るのは10万ドルまでとなる。

保証金や決済の損益などを加えたうえで、手数料などを差し引いた金額が預託保証金にあたります。実際に決済を行わないかぎり、この金額が変わることはありません。

為替の変動などによっては、取引途中で損失が見込まれてしまう場合があります。しかし、そのポジションを実際に決済しないかぎり、その損失は机上のものでしかありません。

預託保証金率を下回ってしまった場合は、強制的な決済となってしまうこともありますので注意しましょう。

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重要な預託保証金率

預託保証金をもっと簡単に言うと、FX会社の口座に預け入れている金額となります。預けている保証金、つまり残高の額に応じて、FXの取り引きが行えるわけです。

FX取り引きでは、実際の金額よりも大きな金額で信用取引を行うことが出来ます。預託保証金の金額により、レバレッジを効かせて取り引き金額を大きくすることが出来るのです。

そのため、為替の変動によって損失が見込まれそうなときには、一定水準を下回ると強制的な決済が行われるケースもあります。

その際に重要となるのが、預託保証金率です。

預託保証金率は実質保証金と必要保証金の割合によって算出されます。実質保証金がこの比率を下回ってしまうと、ロスカットの対象となり、大きな損失となる前に強制的な決済が行われてしまいます。

FX会社によっては、ロスカットの前段階として、マージンコールが行われるケースもあります。これは比率が下がってきているという警告で、これ以上下がると強制決済となることを教えてくれるものです。

この段階で証拠金を維持するために追証を行うことが出来れば、ロスカットはまぬがれます。

しかし、相場がどんどんと下がり続ければ、さらなる追証が必要となることもあります。その後回復すれば問題ありませんが、損失が膨らみ続けることも考えて、選択は慎重に行いましょう。

預託保証金率に気を配った取り引きを

預託保証金率は、そのポジションを上手く損きりするための1つの基準となってきます。当たり前ですが、人間誰しも損はしたくありません。しかし、無理にポジションを維持し続けることで、どんどんと損失が膨らんでしまうこともあります。

預託保証金率を下回りそうになった時は、ポジションを見直すチャンスです。チャートや各種データなどを分析し、今後の為替がどのように動くか予想しましょう。

このまま大きな下降を見せず、ある程度のところで回復が見込めそうであれば、ポジションを維持することも良いでしょう。

しかし、損失が膨らんでしまうことも考え、ある一定ラインを越えたら潔く決済をする勇気も必要です。FX取り引きはいつも勝てるものとは限りません。いかに損失を少ないまま終えることが出来るのかも、1つの勝負所です。

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